作成経緯
今までにない鉄道模型の楽しみ方として自社開発の制御機器(製造は別の会社様に依頼)と自社開発のアプリを提案するために出展しました。
- イベントでお客様にキャンペーンやサービスを理解していただく
- お客様にアプリをダウンロード・制御機器をご購入していただく
制御機器を管理する、理解して遊んでもらう
イベント時に制御機器とスマートフォンまたはタブレットをBluetoothで接続して遊んでいただいていたのですが、稀にイベント会場の電波の問題などで接続不良を起こすことがありました。その際に、スタッフ間でどの機器に不良があったか、どの機器を調整すべきか迅速に対応できるようにそれぞれ繋がっている機器と路線に同じBluetooth番号と色のついたシールとPOPを用意して対応しました。
またこのPOPを用いることで、お客様にどの車両を動かしているのかを理解していただくことに繋げました。
制作期間: 約1週間
使用ソフト: Adobe illustrator
「触らないで」を理解してもらうために。
体験していただくために模型を展示利用していますが、鉄道模型自体が高価なものであります。そのため、あまり模型に直接触れて欲しくないということがスタッフ側の切実なお願いだったのですが、ピーク時にはお客様1人1人にお声がけできないことが多かった為制作したPOPです。
これによって、お子様は残念ながらなかなかご理解いただけなかったものの外国のお客様や親御さんにはご理解いただき、お客様の接触による展示品の紛失や破損はありませんでした。
制作期間: 約3時間
使用ソフト: Adobe illustrator
並んで順番に遊んでね!
鉄道模型イベントでは基本的に体験できるブースが少ないため、多くのお客様、特に小さなお子様が遊びにきてくださっていたため、時間や順番を守っていただかないと体験していただくことが叶わない状態が多々ありました。スタッフ側もどの子が先に待っていた、何回来てくれたなど覚えていられる状態でないので体験待ちのトラブルを回避するために急きょ2ヶ所にお子様用体験場所を設け、設置しました。
結論、スタッフのミス誘導であまり効果は見られませんでしたが、このPOPをご覧いただいた親御さんにはご理解とご協力いただける形になり比較的スムーズなご案内をさせていただきました。
制作期間: 約1時間
使用ソフト: アズペイントX(アプリ)
制作時期・担当
2018-2019年ころ。
※参画するイベント開始期間の1か月前に通告されるのでその地点から準備開始していました。
- ブース掲示用ポスター / popの作成
- 制御機器に張り付けるBluetooth番号の名札とpopの作成 / 貼り付け作業
- 展示・体験ブース作成 / 撤去(現地)
- 現地にて販促対応
運用イメージ
下の2枚の写真は展示場で実際に運用していた時の様子の一部になります。
関連作品一覧
こちらは下記コンテンツと連動で使用していたものになります。